みなさんこんにちは、明日香野SNS担当です。
明日香食品株式会社はいいの わたる(飯野 航)選手の2020年の『ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(以下UTMB)』チャレンジへの支援を8月29日(土)~30日(日)にかけて支援を行いました。
こちらの2020年度UTMBは実は中止となっており、各選手が達成した記録をWEB上で登録する形式『UTMB for the Planet』として2020年7月20日~8月30日まで開催されました。
そこで、いいの選手が「UTMBにおいてどのように1位をとったのか?」「応援をしてくれた方々」「レース中におこったハプニング」など実際に当日どのようなことがあったのか、こちらのブログにてお伝えしていこうと思います。
まずはTwitter上でもコメントの多かったいいの選手の「笑顔」について。
その理由についてお話ししようと思います。今回いいの選手が走った中禅寺湖周辺のコースは1周約30~33km(途中でコース変更あり)となっており、私たちはその中間地点付近にエイドステーション(ロードレースなどにおける飲料、食事の補給地点)を設置しました。
コースに関しては公式Twitterにて紹介していますので、こちらの動画を見ていただくと、今回の挑戦の過酷さの一端を知っていただけると思います。
明日香野はアスリートを応援いたします
— 明日香食品株式会社 (@tw_asukafoods) 2020年8月29日
ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(UTMB)
現在UTMB® Virtual 170の世界TOPは
30時間13分27秒(8月29日11時現在)
いいの選手は
本日 中禅寺湖周辺のコースを走り
この記録を塗り替えに挑戦します#いいのわたるUTMB2020 で
いいの選手を応援しましょう pic.twitter.com/sa1sRlzmxV
過酷なレース中であるにも関わらず、苦しさを全く感じさせないいいの選手の笑顔。その理由はUTMBの打ち合わせ中にいただいた資料とお聞きしたお話から感じ取ることができました。
事前にいいの選手が組んだ補給計画に中禅寺湖試走の結果を反映し、エイドステーションへの到達時間の変更を考慮。さらに走る時間帯によっては補給だけではなく暗さに合わせたヘッドライトやその電池の交換等も行う必要もあります。いいの選手の組んだ補給計画のおかげで、私たちもどこで何が必要になるかわかり、スムーズに物資の受け渡しを行うことができました。
いいの選手曰く、長距離、長時間となるレースでは勢いで走りきることは困難なため、体のケアを考える必要があるとのこと。そのための事前の準備、計画が重要であり、仕事や日常生活においてもそれは同じと仰られていました。
このいいの選手の考え方は、UTMB世界ランキング1位という功績を出しつつ、笑顔で中禅寺湖を駆け抜けることができた理由だと私たちは思っています。
ほかにもUTMBにおけるいいの選手のエピソードは数多くあります。今後数回に分け、お伝えしていきますのでお楽しみに!
それでは次回の更新をお待ちください。
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