秋の幸といえば栗。
花が咲く時期は夏ですが、実が成る時期は秋です。種類によっては8月中旬から収穫が始まります。9月の晩秋の時期は最盛期を迎える種類が多く、栗拾いをしにご家族と旅行するという体験をされた方も多いと思います。
今回は「さつまいも」に負けず劣らず人気が高い「栗」の和菓子についてご紹介していきます。
栗の種類について
栗は、皮をむいて食べるのがほとんどです。この柔らかく甘い実の部分は栗の種で、栗はイガの部分と硬い皮で2重に覆われていたのです。
栗には大きく分けて3タイプの収穫時期があり、収穫量の多いのは9月下旬~10月中旬に収穫する中生栗のようです。
中生栗は収穫全体の3割を占める「筑波」を筆頭に、「銀寄」、「利平」など収穫量の多い種類があります。
「筑波」は日本各地で生産されており、関東の茨城、四国の愛媛、九州の熊本が主な生産地です。果肉は薄い黄色で、強い甘味と香りがあります。しっかりとした形をしていて種も大きく、収穫量も多いのが人気の理由のようです。
皆さまが思いうかべる一般的な栗の形といったら「筑波」なのかもしれませんね。
【西日本商品】ごろっと栗づくし
「見てかわいい!」「食べて美味しい!」を兼ね備えた商品をお客様にお届けしたいと考え、思いついたのがこの商品でした。
栗の形に仕上げることで、かわいさを表現しました。
また、美味しさについては、こしあん入りの切り団子にゴロっとした栗の甘露煮をのせ、栗の食感を楽しんでいたけるように工夫しました。
【西日本商品】三色あんこ餅(栗・よもぎ・豆)
コシ自慢明日香野の看板商品"あんこ餅"。
季節に合わせたセット内容の6個入りパックも現在秋味になって西日本で販売中です。
栗の他にもよもぎ・豆の定番あんこ餅をお楽しみいただけます。
【東日本商品】栗ごのみ
栗あんを使用した大福と、栗一粒を丸々あんころもちに乗せたセット商品です。
秋の味覚である栗をたっぷりとご堪能いただけます。
【西日本商品】ごろっと木の実
こちらは栗ではなくアーモンドを使用した商品です。
キャラメル風味のアーモンドが丸々一粒入っていて、こしあんとよく合います。
くるみ餅には同じくこしあんの中にくるみを練りこんでいます。
次回の更新をお楽しみに。
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