いいの わたる選手ハセツネCUPチャレンジ

 みなさんこんにちは、明日香野SNS担当です。

2020年10月3日～4日にかけて明日香食品株式会社は、いいの わたる（飯野 航）選手らが奥多摩で行った『ハセツネCUP』のお手伝いをさせていただきました。

ハセツネCUPは、『日本山岳耐久レース』の通称で、1991年に亡くなられた登山家・長谷川 恒男氏に由来するレースのことです。詳細はこちらの記事でもご紹介していますのでよろしければご覧ください。

asukano.hatenadiary.com

今回お手伝いさせていただいたハセツネCUPは公式大会ではありません。本来予定されていた2020年第28回大会の開催は中止されており、いいの選手をはじめ、集まった少人数の選手たちで「疑似的に『ハセツネCUP』の再現を行おう！」というコンセプトの元に開催された「有志による非公式大会」です。

参加人数は いいの選手を含め15人。参加者の走力に合わせて、2班に分かれてのチャレンジとなりました。

10月に入ったとはいえ、奥多摩の山の中です。しばらく人の通っていない山中となると蜘蛛の巣などが多く、走るたびに体にまとわりついて大変だったと笑顔でお話しされていました。

チャレンジ自体は、1名のリタイアはあったものの、順調に進み14名完走という満足の結果だったそうです。今回、いいの選手は他の選手のサポートなどを行いながらの挑戦のため、記録を出すために走られていません。ですが、この『ハセツネCUP』は実は次のレースのための慣らし運転を兼ねているとのこと。

いいの選手の次のチャレンジは何かと言うと……

『東海自然歩道』を走られるそうです。

ザックリと書いてしまうと東京～大阪間約1000kmを走りきるとのこと！

こちらのチャレンジに関しては、次回の記事更新にてお話をさせていただきます。

では次回の記事更新をお待ちください。

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いいの わたる選手UTMBエピソード ～UTMB結果編～

みなさんこんにちは、明日香野SNS担当です。

明日香食品株式会社はいいの わたる（飯野 航）選手の2020年の『UTMB Virtual170（以下UTMB）』チャレンジへの支援を8月29日（土）～30日（日）にかけて支援を行いました。

いいの選手は、当日見事な走りを見せ、UTMB世界ランキング１位を獲得しました。今回はその周回タイムをご紹介しようと思います。

※UTMBの詳細に関しては過去の記事をご確認ください。

今回 いいの選手が走った中禅寺湖のコースは１周約30km～33kmです。このコースを周回し、190km走ることが目標となります。では、いいの選手がスタートした8月29日15時からの計測データをご覧ください。

※エイドステーション内のスタッフが独自に計測した結果のため、いいの選手自身がGPSで計測しUTMBに登録したデータとはずれがあります。参考程度にご覧ください。最終的なタイムはUTMBに登録されたものとなりますので、こちらのホームページの下部をご確認ください。

utmbfortheplanet.world

1周目

走行距離：約30km

走行時間：3時間15分

通過時間：8月29日18時15分着～18時18分出発

Total：6.5min/km

2周目

走行距離：約63km（周回コースを一部変更）

走行時間：6時間36分

通過時間：8月29日21時36分着～21時39分出発

Total：6.29min/km

 ※夜間の安全を考慮し道を変更したため、距離が長くなっています。

3周目

走行距離：約96km

走行時間：10時間22分

通過時間：8月30日1時22分着～1時25分出発

Total：6.48min/km

4周目

走行距離：約129km

走行時間：13時間55分

通過時間：8月30日4時55分着～4時59分出発

Total：6.47min/km

5周目

走行距離：約162km

走行時間：17時間28分

通過時間：8月30日8時28分着～8時33分出発

Total：6.47min/km

ゴール

走行距離：190km（いいの選手計測による190km達成時点で終了）

走行時間：20時間45分（いいの選手計測による20時間46分53秒でUTMBに登録）

終了時間：8月30日11時45分

Total：6.55min/km

以上が当日エイドステーションにて、私たちが計測した結果になります。エイドステーションでの補給は食事、水分補給のほかに道中で食べるカロリーメイトなどの固形食の選別や、ヘッドライトの電池交換なども含めており非常に短い時間となっています。そんな一刻を争う状況下でも、エイドステーション内の私たちの体調をお気遣いいただきました。

エイドステーションに対する いいの選手の想いはUTMBチャレンジ直前のインタビューでも確認できますので、こちらの記事やインタビュー動画もぜひご覧ください。

www.youtube.com

また、チャレンジ終了後のインタビュー動画もアップ予定ですのでお待ちください。

追記

お待たせいたしました。チャレンジ後のインタビューをアップしましたのでこちらからご確認ください・。

www.youtube.com

では次回の更新をお待ちください。

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いいの わたる選手UTMBエピソード ～UTMB直前インタビュー編～

みなさんこんにちは、明日香野SNS担当です。

明日香食品株式会社はいいの わたる（飯野 航）選手の2020年の『UTMB Virtual170（以下UTMB）』チャレンジへの支援を8月29日（土）～30日（日）にかけて支援を行いました。

UTMBチャレンジ当日、私たちは チャレンジ直前の いいの選手にインタビューを行わせていただきました。今回はそのインタビューをご紹介しようと思います。

質問１

いいの選手が走り始めた理由は？

回答１

ドイツ滞在中に仕事がうまくいかないなどのストレスで太ってしまったため、ダイエット目的で走り始めたことがきっかけとのこと。

ドイツは山が多く、気づけば走ることが楽しくなり、仲間も増えて大会に参加し始めるようになったそうです。

質問２

長距離レースに出場するようになったきっかけは？

回答２

走っていくうちに目的はダイエットから大会の出場に変わり、記念に参加しようと思った「サハラマラソン」が転機になったそうです。この大会には日本人もすでに参加しており、田中正人選手の10位が当時の最高記録でした。いいの選手はこの記録を越えることを目標にしたことで、走ることに対する考え方が変わったとのこと。競技を意識し始めたのはこの頃だそうです。

※「サハラマラソン」とは、約230～250kmの距離を走る地上で最も過酷なマラソンと呼ばれている。いいの選手はこの第27回大会において、日本人最高記録である総合9位（22時間42分8秒）の記録を残している。

www.marathondessables.com

質問３

トレイルランニングにはどんなこだわりがありますか？

回答３

いいの選手自身はトレイルランナーに変わったつもりはないとのこと。そもそも100kmを越えるような大会になるとマラソンとトレイルレースが混ざっている場合も多いため、いいの選手も自身のことをロードランナーでもあり、トレイルランナーでもあると思っているそうです。そのため、未舗装路でも過酷な高地、砂漠、ジャングルでもなんでも走るとお話しされていました。

質問４

いいの選手の活動のなかで長距離レースの位置づけとは？

回答４

走ることは生活に密着しており、走りのリズムができると生活規則も正しくなるとのこと。また、ハーフマラソンやフルマラソンであれば勢いだけで走ることも可能ですが、100kmを越えるようなレースでは体のことを考えて走る必要があるため、事前に計画をたてておくことが重要。この事前に計画をたてる行為は普段の仕事や生活にも活かすことができているそうです。

質問５

走っている時はどんなことを考えている？

回答５

よく聞かれる質問のようですが、明確には答えられないそうです。理由としては、練習の場合と大会の場合で異なるからとのこと。練習の場合は、自分との戦いとなるためリラックスしていることが多く、頭の中で映画を１本思い浮かべながら走ることもあるそうです。大会の場合には、自分の今のペース配分や落ち着いているかなどの自身の精神状態や周囲の選手の状況などをずっと考えていることが多いそうです。

質問６

長距離を走る時の秘訣は？

回答６

最初から自分を甘やかさないこと。

最初からサプリメントなどをどんどん使用して贅沢をしてしまうと、それ以上のわがままがレース後半になる頃にはなくなってしまい持たなくなるそうです。そのため、最初は水だけなど自分に厳しくしつつ、最低限度必要となる補給のみで走ることが重要だそうです。レース中盤以降から、自分の体のケアを考えて徐々に自分を甘やかす補給を行いレースを進めていくとのこと。

質問７

エイドステーションではどういったものを補給する？

回答７

エイドステーションでは食べ物による体のケアと人が待っていることで心のケアができ、次へのモチベーションに繋がるそうです。これはとても重要とのこと。

しかし、同時に甘えでもあると いいの選手は話しています。

自分の挑戦を行う上で甘えになってしまう。そのため、エイドステーションでの補給は いいの選手にとってとても贅沢に感じるところでもあるそうです。

  ※エイドステーションとは、マラソンなどの大会において一定区間ごとに設置されている飲み物や食料を補給できるポイント。

質問８

今回の挑戦で中禅寺湖周辺をコースに選んだ理由は？

回答８

今回のバーチャルレース「UTMB for the Planet」は、世界各国自分の好きな場所を選択できるため、良いタイムを出すために涼しい場所を探した結果、中禅寺湖に決まったそうです。

最初は候補地として北海道などもあったそうですが、距離や標高、エイドステーションを設置するサポート側への負担など様々な要素を考慮して決定されています。

質問９

UTMB Virtual 170挑戦への意気込みは？

回答９

最初は１人で挑戦を考えていたそうですが、SNSを通じて応援のコメントを受けて、身が引き締まる想いとのこと。いいの選手は笑顔で目標達成を目指して頑張ってくとお話をされておりました。

以上がUTMBランキング１位を達成した いいの選手のUTMBチャレンジ直前のインタビューとなります。

なお、こちらのインタビューは明日香食品公式Youtubeチャンネルにアップしています。いいの選手の生の声をお聞きしたい方はぜひこちらもご覧ください！

www.youtube.com

では次回の更新をお待ちください。

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いいの わたる選手UTMBエピソード ～みんなの応援編①～

みなさんこんにちは、明日香野SNS担当です。

明日香食品株式会社はいいの わたる（飯野 航）選手の2020年の『UTMB Virtual170（以下UTMB）』チャレンジへの支援を8月29日（土）～30日（日）にかけて支援を行いました。

前回の記事ではUTMBでのいいの選手のエピソードについてお話をさせていただきました。今回は、いいの選手に喜んでいただけた当日の応援メッセージについてお話ししようと思います。

 8月29日から30日にかけて、中禅寺湖周辺コースを いいの選手が走破した際に行なった明日香野公式SNSでの状況報告。その際に、SNSを見ている皆さんからたくさんの温かいメッセージを多くいただきました。この時のメッセージをまとめていいの選手にもご覧いただいたところ、「走っている最中に確認出来たら、さらに頑張れたかも！」とご本人も非常に喜んでいました。この場を借りてお礼を申し上げます。

さて実は当日、レース会場にいた我々サポーターチーム以外からも応援メッセージをいただいています。どんな方からいただいたか紹介していきましょう。

 今回ご紹介するのは、しのと先生です。

twitter.com

しのと先生は、「ジャンプルーキー」や「ソフトテニスマガジン・ポータル」などに作品が掲載されている漫画家の方で、ご自身もソフトテニス経験者。なぜ今回ご協力いただけたかというと、明日香食品の兄弟会社であるルーセント（ソフトテニス、テニスクラブを運営）にてコラボする機会があり、ルーセントSNS担当者を通じて快くご協力いただけたからです。

そして、しのと先生からは応援の色紙をいただきました。

いただいた色紙には いいの選手の人柄を表すようなまぶしい笑顔が描かれています。こちらの応援色紙はUTMBを完走した いいの選手に明日香野社長・此下より直接お渡しさせていただきました。もちろんその際にも「笑顔」いただきました！

 お忙しい中、筆を振るっていただいた しのと先生に感謝！　いいの選手にも私たちにも良い思い出となりました。

最後に、しのと先生が連載している作品をご紹介いたします。ぜひご覧になってください。

『顧問など！』：ジャンプルーキーにて連載中。
rookie.shonenjump.com

『聞かせて！みんなのエピソード』：みんなのソフトテニスのエピソードを漫画化。

www.softtennis-mag.com

次回も いいの選手を応援していただいた方をご紹介しますので、記事の更新をお待ちください。

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きゃらびもち可愛いで賞 発表！

今年も開催しました！

きゃらびもち祭2020×明日香野

きゃらびもち名付け親の@seiko.ne.jpさん主催

明日香食品協賛

2020年7月19日(土)〜8月25日(火)でInstagramで募集を行い、

今年はなんと115作品の応募をいただきました！

たくさんの応募の中から選ばれた

今年の“きゃらびもち可愛いで賞“に
選ばれた10作品をご紹介いたします(順不同)。

▲ haruna.satou1さんの作品

 ▲ raoko_s833さんの作品

 ▲ mohitokunさんの作品

 ▲ ryoko.s0829さんの作品

▲ jea0420さんの作品
  

 ▲ miusou0304さんの作品

 ▲ elly.hanaさんの作品

 ▲ sa3na7an3asさんの作品

 ▲ ayu_anko2020さんの作品

▲ ashiharu5296さんの作品
 

明日香野のわらび餅は、9月末で今年の販売は終了いたします。

たくさんのご応募ありがとうございました。
 

いいの わたる選手UTMBエピソード ～今後のレース～

みなさんこんにちは、明日香野SNS担当です。

明日香食品株式会社はいいの わたる（飯野 航）選手の2020年の『UTMB Virtual170（以下UTMB）』チャレンジへの支援を8月29日（土）～30日（日）にかけて支援を行いました。

 そして、前回からUTMBでのいいの選手のエピソードについてお話をさせていただいております。

asukano.hatenadiary.com

今回はUTMB終了後の祝勝会にていいの選手が語った今後のレースについてお話しさせていただきます

みなさんは『日本山岳耐久レース』をご存知でしょうか？　このレースは1992年から行われているトレイルランニンレースであり、『長谷川 恒男CUP』や『ハセツネCUP』と言った方が伝わりやすいかもしれません。

www.hasetsune.com

その名の通り1991年に亡くなられた登山家・長谷川 恒男氏に由来するレースであり、奥多摩の大自然の中にあるコース71.5kmを24時間かけて走破するというものです。また、トレイルランニングに慣れている方であれば7～10時間ほどで周回できるようです（※個人差はあります）。

ですが、こちらの2020年第28回大会も今年のUTMBと同様に、新型コロナウィルスの影響で開催は中止になっています。参加者2000人を越える日本最大規模のトレイルランニングレースであり、スタッフや観客の人数も含めると5000人規模となるため、中止の判断は正しいと言えるでしょう。

では『UTMB Virtual170』のように記録をWEB上で登録する形で開催か……？

というわけでもありません。今回いいの選手をはじめ、『長谷川 恒男CUP』の中止を惜しむ選手らが有志を募り、少人数で『長谷川 恒男CUP』を行おうというコンセプトでの開催となります。

そのため、正式な『長谷川 恒男CUP』ではなく有志による疑似的な第28回『長谷川 恒男CUP』の再現となるとのこと。

今回いいの選手は主催であり、管理運営側となります。とはいえまったく走らないわけではなく、ケガ人やリタイアされる方などへの対応として最後尾に付いて走られるそうです。開催は10月3日～4日予定となっています。

そして、今後の予定は『長谷川 恒男CUP』ではありません。聞いたところ10月中旬から別のチャレンジを計画中だとか……現在調整中とのことなので詳細がわかり次第、明日香野公式SNSでもお伝えいたします。

それでは次回の更新をお待ちください。

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いいの わたる選手UTMBエピソード ～笑顔の理由～

みなさんこんにちは、明日香野SNS担当です。

明日香食品株式会社はいいの わたる（飯野 航）選手の2020年の『ウルトラトレイル・デュ・モンブラン（以下UTMB）』チャレンジへの支援を8月29日（土）～30日（日）にかけて支援を行いました。

asukano.hatenadiary.com

こちらの2020年度UTMBは実は中止となっており、各選手が達成した記録をWEB上で登録する形式『UTMB for the Planet』として2020年7月20日～8月30日まで開催されました。

 前回の記事でもお伝えした通り、いいの選手は今回のUTMBにおいて、見事世界ランキング1位を獲得しています。

asukano.hatenadiary.com

そこで、いいの選手が「UTMBにおいてどのように1位をとったのか？」「応援をしてくれた方々」「レース中におこったハプニング」など実際に当日どのようなことがあったのか、こちらのブログにてお伝えしていこうと思います。

まずはTwitter上でもコメントの多かったいいの選手の「笑顔」について。
その理由についてお話ししようと思います。今回いいの選手が走った中禅寺湖周辺のコースは1周約30～33km（途中でコース変更あり）となっており、私たちはその中間地点付近にエイドステーション（ロードレースなどにおける飲料、食事の補給地点）を設置しました。

コースに関しては公式Twitterにて紹介していますので、こちらの動画を見ていただくと、今回の挑戦の過酷さの一端を知っていただけると思います。

明日香野はアスリートを応援いたします

ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(UTMB)
現在UTMB® Virtual 170の世界TOPは
30時間13分27秒(8月29日11時現在)

いいの選手は
本日 中禅寺湖周辺のコースを走り
この記録を塗り替えに挑戦します#いいのわたるUTMB2020 で
いいの選手を応援しましょう pic.twitter.com/sa1sRlzmxV

— 明日香食品株式会社 (@tw_asukafoods) 2020年8月29日

 私たちは8月29日15時から、8月30日のレース終了となる11時45分まで、サポートおよび明日香野SNSでのいいの選手の状況を投稿しましたが、その間もいいの選手の顔から笑顔が消えることはありませんでした。むしろ、サポートを行っている私たちに対して、補給中に気にかけていただけることが多かったほどです。

過酷なレース中であるにも関わらず、苦しさを全く感じさせないいいの選手の笑顔。その理由はUTMBの打ち合わせ中にいただいた資料とお聞きしたお話から感じ取ることができました。

事前にいいの選手が組んだ補給計画に中禅寺湖試走の結果を反映し、エイドステーションへの到達時間の変更を考慮。さらに走る時間帯によっては補給だけではなく暗さに合わせたヘッドライトやその電池の交換等も行う必要もあります。いいの選手の組んだ補給計画のおかげで、私たちもどこで何が必要になるかわかり、スムーズに物資の受け渡しを行うことができました。

また、昼夜を通して行う長時間のレースとなるため、「どのタイミングで消化に時間のかかるものを食べるのか？」「体調によって補給量を抑えるor多めに摂取する」など、こちらの補給計画に加えて臨機応変に対応されており、私たちもエイドステーションのあり方について勉強させていただきました。

いいの選手曰く、長距離、長時間となるレースでは勢いで走りきることは困難なため、体のケアを考える必要があるとのこと。そのための事前の準備、計画が重要であり、仕事や日常生活においてもそれは同じと仰られていました。

このいいの選手の考え方は、UTMB世界ランキング1位という功績を出しつつ、笑顔で中禅寺湖を駆け抜けることができた理由だと私たちは思っています。

ほかにもUTMBにおけるいいの選手のエピソードは数多くあります。今後数回に分け、お伝えしていきますのでお楽しみに！

それでは次回の更新をお待ちください。

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